太陽光発電システムには保証はついているの?

太陽光発電システムは長期間使用することが考えられるために、故障したり性能が悪くなってしまった時の保証のことが気になります。太陽光発電システムを構成する機器ごとに、保証期間や保証内容が定められています。

国内のメーカーは、太陽電池モジュールに関しては大抵10年間の保証をつけています。海外のメーカーは、太陽電池モジュールに対して25年間の保証をしていることが多いようです。この太陽電池モジュールについての保証は、出力値が最大出力の下限値の何%について定めた期間保証するというものです。太陽電池モジュールには稼動部品がないため磨耗などをすることもありませんので、長期間使用することが出来ます。その他のパワーコンディショナや接続箱などの機器については、どのメーカーも10年間の保証としているようですが、専用にモニターなどについては1〜2年程度の保証としていることが多いようです。

火事や台風などの自然災害で太陽光発電システムが故障をしてしまった場合についても、各メーカーの対応は様々です。保証する金額の上限を定めているメーカーもありますし、設置した時と同じシステムを保証してくれるメーカーもあります。ほとんどのメーカーでは、これらの保証を受けるためには申し込むをしなくてはなりません。そのため、期限に遅れないように申込みをする必要があります。このようにメーカーごとに保証についての対応が違って来る部分がありますので、どのメーカーの太陽光発電システムを選ぶかについては、性能や価格と共に保証内容についても検討しなくてはなりません。また、保証書や資料などをよく読み、保証の内容と手続きなどについて、十分に理解をしておく必要があります。

施工が原因となる雨漏りなどの不具合については、ほとんどのメーカーが保証の対象外としています。そのため、施工を担当する業者選びには実績のある信頼出来る業者を選ぶと共に、施工保証の有無についても契約前に確認しておかなくてはなりません。想定される不具合について、事前に業者に対応を聞いておくことも大切です。

また、太陽光システムの導入に際しての国の補助金制度を利用するためには、10年間の製品保証である太陽電池モジュールを設置することが条件となっています。太陽光発電普及拡大センターのホームページで、メーカーと型番を入力すると補助金の対象となる太陽電池モジュールが分かりますので調べてみて下さい。

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